当協会の想い

超高齢化と核家族化が進む中、自宅を売却して、終の住に住替えたいという高齢者のニーズが急増しています。 「同じ住まいの問題は同じ1つの窓口で」この、あたり前のことを実現するために私たちは活動をスタートさせました。

超高齢化と核家族化が進む中、高齢者の住まいの問題も多種多様なニーズがありそれに合わせて高齢者向け住宅も、自立型のサ高住や有料老人ホームから介護付きの施設まで幅広い選択肢が存在します。

また、終の住処探しを進める中で自宅を売却して入居資金を捻出する高齢者が多いのも現状です。そのような中、本来同じ住まいの問題にもかかわらず、老人ホームの紹介センターは不動産売買についてあまり詳しくなく、不動産会社は老人ホームの事についてあまり詳しくないといった問題があります。

そこで高齢者の方は、入居の問題と自宅の売却の問題を別々の窓口に相談しなければならなくなり、また、付随する不用品の処分やお引越しの問題なども含め、お住み替えに際して高齢者の方ご本人が大変な労力を費やす事を余儀なくされるケースが数多く見られます。

そのような問題を解決する為、日本シルバーサポート協会では、経験豊富なスタッフを揃えた高齢者専門の不動産会社を設立しました。 また、高齢者の不動産売買には相続や税務、また成年後見の問題等、様々な専門家との連携を必要とする問題が関連して来ます。当協会では弁護士、税理士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士等の士業。ファイナンシャルプランナーや老人ホームの専門家、不用品処分業者など、高齢者の「困った」に対応する為の専門家ネットワークを構築し、どこに相談したら良いか解らない高齢者の抱える様々な問題にワンストップで対応します。