高齢者の住み替え支援事業

 高齢者の自宅から高齢者向け住宅等への住替え支援について、当協会では高齢者向け住宅の専門家と、高齢者の不動産売買や関連する法務・税務に精通した専門家でチームを組んでマンツーマンのサポートを行います。法律、税務などの留意点から引越しに際しての不用品の処分のお手伝いまできめ細かく親身になって相談にのりサポート致します。

高齢者向け住宅等への住み替えで注意すべき点

 高齢者の自宅売却は、単に物件を売り渡すというだけに留まらず、入居先の施設の入居日と自宅の引渡し日の調整、不要になる家財道具の処分や引越しの問題、相続問題や税制との関連や成年後見制度の利用に関する問題等。通常の不動産売買に比べ付随する諸問題への対応が必要になるケースも多く、それらの問題に関する知識や理解、また、不用品の処分やお引越しの段取りも含めたきめ細かい対応が不可欠となります。

高齢者向け住宅等への入居と自宅売却を同時に進めるための流れ

STEP 1. 高齢者住宅について知る

 高齢者住宅の種類や特徴施設ごとのサービスや費用の違いを把握します。

STEP 2. 資金計画の確認

 預貯金や自宅の売却査定など入居後の生活も考えて自身の予算と費用を試算します。

STEP 3. 情報の絞込み

 必要なサービスなどを踏まえて自身の希望条件に合う施設を絞込み見学や体験入居を行います。

STEP 4. 自宅の売却活動等

 自宅を売却する場合、施設の絞込みを行った後並行して自宅の販売活動もスタートします。

STEP 5. 入居する施設の決定

 施設の入居契約書や重要事項説明書の内容をしっかり確認して契約を締結します。

STEP 6. 自宅の売却契約締結

 自宅の引渡し時期と施設の入居時期など当協会でしっかり調整して売買契約を締結します。

STEP 7. 家財道具の整理等

 自宅の家財道具で施設に持っていくものを選別して不用品を処分します。

STEP 8. 施設入居と自宅の引っ越し

 お引越しが完了して施設入居後、自宅を引き渡し売買代金受領と同時に所有権移転登記を行います。

当協会での支援サービス

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