相続・空き家問題や高齢者の住替えにおいて、正確な売却価格を把握することはとても重要です。しかし、一部不動産業者の中には自社の媒介取得という利益を優先して売れる見込みのない過度な高値査定を行うものも少なくありません。しかし、「絵に描いた餅」では問題は解決しません。当協会ではそのような自社の利益を抜きにした中立的な立場で無料査定を行います。
無料査定で注意すべき点
例えば相続問題が関係するケースでは、過度な高値査定に基づいた売却見込み価格に基づいて遺産の分け方を話し合った場合、査定価格と実際の売却価格とのかい離が原因で話し合いがまとまらなくなってしまったり、老人ホームへの住替えのケースでは、売出し価格が高すぎた為に中々売れず、入居を希望するお部屋を逃してしまったりと、査定価格が実際の相場とかい離していると様々な問題が生じる可能性があります。
無料査定から売却までの流れ
空き家の現状などに関する相談
まずはお話を聴きご相談者様の現状を確認する事からスタートします。
物件の調査
周辺環境や立地、公法上の制限、登記情報の確認など対象物件の調査を行います。
無料査定サービス
物件の調査内容や直近の成約事例などに基づき査定価格を算出します。
売出し価格や販売方法の決定
物件の調査内容や査定価格、お客様からヒアリングした内容を参考にして実際の売り出し価格や販売方法を決定します。
媒体契約の締結
決定した売出価格で当社と正式に媒介契約を締結していただきます。
販売活動の開始
事前にお打合せした販売計画沿って販売活動がスタートします。
売買契約の締結
購入希望者と引き渡しや売買金額について合意できたら売買契約を締結して手付金を受領します。
残金決済引き渡し
買主様から残代金を受領と同時に物件の引き渡しを行い不動産の名義が買主様に変わります。