皆様、あけましておめでとうございます!今日から始動という方も多いのではないでしょうか?いよいよ平成最後の年末年始、年が明け今年は新元号の元年となります。一体どんな年号になるのか私も楽しみにしています。以前、出版社の方からお話を頂き仕事の合間でコツコツと執筆した拙著「生前と死後の不安に備える終活読本」が先日出版の運びとなりました。内容は当協会で普段お手伝いしている高齢者の自宅から老人ホームなどへの住替え、その際のご自宅の売却、家財処分、遺言、相続、成年後見、家族信託など高齢者が直面する様々な問題を横断的にとらえてコラム形式でまとめた本です。これらの問題は高齢者がかかえる様々な問題のほんの一部ですが老人ホームに関する問題、不動産売買に関する問題、家財処分に関する問題、遺言、相続、成年後見など法律分野に関する問題とそれぞれ分野が全く異なるためにそれらの問題を取り上げた本は各分野の専門職向けのものが多く、かつ、それらの問題を1冊にまとめた本も非常に少ないというのが実情でした。しかし、実際の現場ではそういった様々な問題を複合的に解決しなければならない事例の方が多く。私自身、それらの全く違う各分野の話を1冊にまとめる形の本があれば良いなと思っていました。最初に出版社の方からお話を頂いた時は私自身が通常業務だけでもかなりの仕事量を抱えていましたのでちゃんと執筆できるかどうか不安もありましたが以前からの思いもあり大変だけど是非やるべきだと決心して約一年程の期間でコツコツと書き上げました。取り上げる分野が多岐に渡りますので時には普段連携して頂いている他の専門家方々に助言を頂きながら何とかこの度出版の運びとなりました。ネット限定発売ですので下記にアマゾンのリンクを貼っておきます。ご興味のある方は是非ご一読頂ければと思います。今年一年皆様の新元号元年が素晴らしい年になりますようにお祈りしています!
「生前と死後の不安に備える終活読本」
https://amzn.to/2EJoz1c
2019
07Jan