皆様、あけましておめでとうございます!今日から始動という方も多いのではないでしょうか?いよいよ平成最後の年末年始、年が明け今年は新元号の元年となります。一体どんな年号になるのか私も楽しみにしています。以前、出版社の方からお話を頂き仕事の合間でコツコツと執筆した拙著「生前と死後の不安に備える終活読本」…
【質問】 渋谷区 男性85歳 F様 20年程前に妻と死別し、その後再婚して妻がおります。現在の妻との間には子供がいませんが、前妻との間に二人の子供がおります。現在の妻とは15年程連れ添っておりますので私が死んだ後は私の財産を相続して欲しいと思っていますが、もし、その後妻が亡くなった時には二人の…
最近、成年後見制度との併用や、遺言などに代わる財産承継のツールとして注目されている新しい制度で家族信託があります。家族信託とは平成19年に信託法が改正施行されてこれまで信託銀行などが行っていた商事信託に加えて運用できるようになった「家族型の民事信託」の事です。これまで日本で信託といえば、信託銀行など…
普段私たちがお手伝いしている高齢者の方が抱える問題は、とても多岐に渡ります。ご自宅から老人ホームなどへの住替えを検討される場合、行先の施設探しだけでは無く、ご自宅の売却の問題、それに付随する家財処分などの問題、また、それ以外でも施設に入居した後、自分が生活して行く上で誰かにサポートしてもらいたい、例…
【質問】 数年前に相続した実家とアパートが兄弟3人で共有名義になっています、実家は空き家で誰も住む予定は無く、アパートについては次男が管理して毎月の家賃は3等分で分けています。今は特に問題は出ていませんが、将来兄弟の誰かが亡くなったり、認知症になってしまった時の事を考えると不安になります。今のうちに…
先日のニュースで、目の見えない生涯を持つ子供の将来を悲観して母親が息子を絞殺するという悲しいニュースがありました。「新聞がたまっている」と近隣住民が近くの交番に通報した事から駆けつけた所轄の警察署員が、民家1階の和室で男性の遺体を発見。民家にいた母親が遺体は自分の息子で、首を絞めて殺害したと認めたた…
皆さん「家族信託」という言葉を聞いたことがありますか?近年信託法が改正されたことにより行えるようになった家族型の民事信託の事です。この家族信託を活用する事で、民法の遺言規定で出来ない数世代に渡る資産継承が出来るようになったり、成年後見制度で出来ない認知症になった後の資産の積極運用が可能になったりとい…
【質問】会社を経営しています長男に会社を継がせたいのですが相続の際の注意点はどのような点でしょうか? 相談者 世田谷区 70代 男性 W様 現在、私が一代で創業した会社を経営しています。小さな会社ですが、長男が私の後を継ぐという意思を固めてくれたので、数年前、勤務先を辞めて会社に入ってもらい…
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